関谷 岳暁
長野営業所 大型ドライバー
2002年入社

厳しさの中にある喜び

関谷 岳暁
長野営業所 大型ドライバー
2002年入社

厳しさの中にある喜び

小さい頃から憧れていた仕事に就く

今、私は大型ドライバーとして仕事をしています。運ぶ荷物は様々で、主に食品関係の製品に使われる原料や容器などです。
運行エリアは、北は青森県から西は岡山県までと広範囲で、関東地方にも多く運行しています。
トラックドライバーになる以前は、今の職種とは全く違う食品会社で働いていました。子供の頃からトラックドライバーになりたかった夢を諦めきれず、10年勤めた会社を辞め運送業界に転職しました。
しかし、トラックドライバーとして働き始めると、夢と現実の違いを実感しました。
まずは道を覚えることから始まり、積載する荷物の形状や材質に最も適した養生の施し方、荷主様やお客様への対応の仕方など覚えることが多いうえ、早朝から働くときもあれば深夜までという日もあり、慣れるまで苦労しました。
また、特に長距離運行時などは、一日を通じて行く先々で天候が大きく変化していく時があります。事前に気象情報や道路情報などを収集し、配車担当と連絡を取り合いながら、余裕を持った到着ができるよう運行ルートを決定し、安全運行に努めています。

「プロドライバー」への道

お客様からお預かりしたお荷物を、変わらぬ状態で無事にお届けする過程においては、様々な「技術」や「知識」が要求されます。
卓越した大型車両の運転技術はもとより、輸送中に荷物が動揺して破損しないための正確かつ効率的な養生技術、また荷役作業全般における安全管理能力などプロドライバーに求められるスキルは多岐にわたります。
常に責任感と緊張感の中での仕事なので苦労もありますが、お客様から「ありがとう」、「ごくろうさま」と声をかけて頂くと、無事に荷物をお届けできた達成感とともに大きな喜びが湧いてきます。そして、また明日も頑張ろうという活力につながっています。

結城商事輸送は、全従業員で無事故・無違反という目標に取り組んでいます。各営業所ごとにリーダーを中心としたグループがあり、ミーティングや食事会などコミュニケーションを多くとり、「チーム力」を高めています。